北海道旭川にある壺屋で販売されている「雑木林」。
1959年に発売して以来、春夏秋冬の季節に合わせた味を、楽しませてくれてるブッセです。
今は春。
春といえば桜を連想する方が多いのではないでしょうか。
そして、壺屋の「雑木林」でも、その「さくら」が季節限定商品です。
北海道でなじみのある鳥たちの紹介をしているパッケージで、味によって、パッケージの鳥たちが変わります。
さくら味は、「ミヤマカケス」という鳥です。
かわいらしい姿をしながら、カラスの仲間というのは、パッケージの言葉にもあるように、とっても意外ですよね。
木は、北海道を代表するナナカマドの木で、これも味によって、形を変え、実が実っている絵もあります。
もらってから2日ほど経ってしまって、上にかかっている砂糖が見えなくなってしまったんですが、以前、買った時は、もう少し、白っぽく見えたような気がします。
見た目からもふわふわしている感じがわかりますよね。
個装を開けた瞬間、生地とバタークリームの甘い香りがふわっと漂います。
食べてみると、ブッセ生地は、外側が見た目以上にさくっとしているのに、中はふわっとしていて、2種類の食感を楽しめて、しつこくない甘味です。
中央に見えるさくらクリームが、淡いピンク色でとってもかわいらしいですよね。
さくら味といえば、さくらもちの味を思い浮かべる方も多いと思いますが、さくらもちとは違って、チェリージャムの甘味がとても強くて、バタークリーム独特のくどさがあって、甘党な方におすすめな商品です。
だからといって、チェリーだけの味じゃないんですよね。
さくら味って、どんな味なのかを記事に書こうと思うと、なかなか難しいものがあって、いい表現がないかと調べてみたんですが、
さくら味は、桜の葉を使用したもので、クマリンという成分が香りの正体。
8割がた味ではなく香りを楽しんでいるとのこと。
だから、どんな味なのかを表現しようと思うと、難しかったのかもしれませんね。
それにプラスしてチェリージャムの甘さがあるので、なおさら難しかったのかもしれません。
ちょっと大人の味で、下4人は1口でダウンしましたが、もともと、さくら餅が苦手な4人なので、さくら味自体が苦手なのかなと思います。
他4人は、しっかりチェリー&さくらの味を堪能させてもらいました。
ちなみに、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいですよ。
私は、バタークリームのくどさが半減するので、どちらかというと冷やして食べた方が好きです。
【商品名】壺屋「雑木林」
【発送開始日】2018/02/19(店舗によって異なるのでご注意ください。)
【内容量】48g
【限定区分】季節限定
【アレルギー物質(7品目中)】卵、乳、小麦
※それ以外のアレルギー物質に関しては、壺屋さんに問い合わせると教えていただけるので、確認してみてください。
【カロリー(1個当り)】122kcal
【名称】洋菓子
我が家の感想は・・・
子ども4人・・・大人の味で苦手
子ども2人+大人2人・・・絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/