シャルロッテは、ゲーテの代表作「若きウェルテルの悩み」のヒロインの名前であり、ロッテさんの名前の由来ともいわれていいます。
名前の由来そのままに名付けられたシャルロッテには、ロッテさんのさまざまな想いが込められているのでしょう。
そんなシャルロッテから
ロッテ「シャルロッテ(Charlotte)」ショコランタン 香る紅茶アールグレイ
が新登場して、かれこれ1か月半以上が経ってしまいました。
紅茶色に壁を塗り替えてリニューアルしたショコランタン支店。
壁全体に紅茶の花が描かれていて、とてもおしゃれに仕上がりました。
ホッと一息ついている店主、無事に塗り替えが終わり、リニューアルオープン出来て「やれやれ」といったところでしょうか。
リスさんともすっかり仲良しになった店主と少女が、一緒にテーブルについて紅茶を飲む姿が、とても微笑ましいですよね。
なんといっても、このリーフ型に開ける箱が私のお気に入りです。
買ったお菓子の個装って、ファミリーパック以外は、たいていきれいに並んで入っていますよね。
ショコランタンは乱雑に入っているので、高級感があるのに手作り感があって、そのギャップに安心感があるんです。
今回は、深いブルーを使った個装で、お店のアクセントにもなっているゲーテのマークの入った雨除けや、窓の色と同じですね。
手作り感を出すために試行錯誤した結果出来上がったショコランタンのこの形、これは、いつまでも変わらずにいてほしいですね。
よく見ると、紅茶の葉ですかね?黒い点がたくさんついています。
ここまではいいんですが・・・
正直に言うと、私、紅茶が苦手なんです・・・
個装を開けると、すぐに紅茶の香りがふわっと漂い、さてどうしたものかと思いました。
とはいえ、感想を書くには食べなければいけないので、1口食べてみると・・・
やっぱり紅茶の味が口の中に広がりました。
アーモンド・チョコレート効果なのか「THE紅茶」味でも、少し食べやすいなとは感じて、よく味わってみると、ただの紅茶ではないんですよね。
もちろん、私の大好きなチョコレートやアーモンド、スカッチのもともとのショコランタンの味と、カリカリ食感もあるので、当たり前なんですが、それだけじゃなくて、同じ紅茶の味でも少し食べやすいんですよね。
で、そこで気になったのが「アールグレイ」。
紅茶に疎い私は、アールグレイというものがどういうものなのか知りませんでした。
調べてみると、
ベルガモットという柑橘類の実で、人工的に香りをつけている紅茶の葉を、アールグレイというとのこと。
アールグレイは、冷やしても香りが控えめになりづらいので、アイスティーに使われることが多く、ホッとティーにすると、香りが強すぎて苦手な人も多いそうです。
また、ミルクティーともよく合う。
とのことでした。
柑橘類の香りをつけた紅茶の葉ということで、私が、同じ紅茶味でも食べやすく感じたことに納得。
実は、好んで飲むことはないんですが、レモンティーだったら飲めないことはないんですよね。
種類は違えど同じ柑橘系の香りなので、食べやすかったのかもしれません。
紅茶がいける旦那いわく、
「これ、おいしいよ。紅茶の甘味とアーモンドの味がしっかりしてて、チョコレートかかってるのに甘過ぎないし。このカリカリ食感がなんともいえない満足感。」
ということでした。
残った場合には、箱の裏面にある真ん中のミシン目から半分にして、裏表反対にして合わせると・・・
こんなにコンパクトになります。
【商品名】ロッテ「シャルロッテ(Charlotte)」ショコランタン 香る紅茶アールグレイ
【発売日】2018/03/06
【内容量】8枚(1個:標準6.4g)
【限定区分】期間限定
【アレルギー物質(27品目中)】卵、乳成分、小麦、大豆
【カロリー】35kcal
【名称】洋菓子
【注意点】
・名称は「洋菓子」になってるんですが、シャルロッテシリーズということで、「チョコレート」のカテゴリーにも入れさせてもらいました。
わが家の感想は・・・
子ども1人+旦那・・・大絶賛
子ども1人+私・・・紅茶は苦手だけど食べやすい
子ども4人・・・紅茶自体が苦手
という結果でした(^^)/