大きなピーナッツを使用して、通常の2.5倍になった大玉チョコボールの「ホワイト」が現在のような袋入りで最初に発売されたのは、今年の2月。
6月に「ソルティーホワイト」が発売になって、私は、ずっと同じものが販売されていると勘違いしていて、ただのリニューアルかと思っていたんですが、今回、よく見てみると「ソルティーホワイト」から「ホワイト」に変わっていました。
「ソルティーがなくなったくらいだったら、そんなに変わらないでしょ。」
なんて迷っていたんですが、比べるのはよくないことかもしれませんが、栄養成分表示を見てみると、食塩相当量がソルティーホワイトの時の半分。
エネルギーも同じグラム数で1kcal違うということもあり、
「これは、けっこう味も違うんじゃないかな?」
という気持ちが働き、買ってからいろいろ調べてみると、なんと私が勘違いしていただけで、今年の2月に新発売になった時は「ホワイト」だったんですね!
よく見ると、キョロちゃんの色がソルティーホワイトだけ青だし(汗)
なぜ、わからなかった私!それにびっくりしちゃいますよね(汗)
【商品名】森永「大玉チョコボール(CHOCOBALL)ピーナッツ」ホワイト
【発売日】2018/09/18
【参考小売価格(税別)】160円
【限定区分】―
【アレルギー物質(27品目中)】小麦、乳、落花生、大豆
【内容量】56g←
【カロリー(1袋当り)】320kcal
【名称】準チョコレート
【注意点】
・卵を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
卵アレルギーの方はお気を付け下さい。
残念ながら、金のチョコ玉は、今回も入っていませんでした。
金のチョコ玉、まだ、見たことないんですよね。みなさんは、ありますか?
袋を開けると、ホワイトチョコレートの独特な甘い香りがふわっと漂ってきて、当然ながら、しょっぱさは感じられません。
みなさんにとっては、ホワイトを最初に食べている人が多いと思うんですが、私は逆にソルティーホワイトが最初なので、全ての感想が逆バージョンになっちゃっているとは思いますが、そのまま続けますね。
半分に切ると現れるピーナッツから、香ばしいナッツの香りがして、ホワイトチョコレートの濃厚な甘い香りが、少し落ち着きを持つような気がします。
食べてみると、当然ながらしょっぱさはなく、ミルクの旨味を感じさせるホワイトチョコレートの甘さが、最初に口の中に広がります。
よく考えたら、食塩の含有量が違えば、しょっぱさがあったりなかったりするんですから、味が違って当然ですよね。
かじることで、内側にある香ばしくてサクサク食感のクリスプと、ナッツの香ばしさがはじけるコリコリ食感のピーナッツが、ホワイトチョコレートに混ざり合い、甘味が強い中にも、どこか爽やかなキレがある味わいに仕上がっています。
ひとつの味で、2つの味わいを見出す森永さんの技術力のすごさを感じさせられました。
どんどん寒くなってくるこの時季、これからがチョコレートがおいしく感じるようになってくる季節でもあります。
チョコレートがおいしい時季になってくるこの時季に、「ソルティ」が取れて「ホワイト」に戻るというところに、ちょっとしたこだわりが見えますよね。
わが家の感想は・・・
子ども6人+私・・・大絶賛
旦那・・・ホワイトチョコレート自体が苦手
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/