ブルボンさんの「エクセレントスイーツ」シリーズから、東日本と西日本、それぞれに違った味わいが登場です。
東日本は「サクリス ミルクショコラ」西日本は「レザンヌ」というネーミングで、私は、公式HPに並んでいる2商品を見た時、「海or空」と「山or草原」を連想し、なにか自然の尊さみたいなものさえ感じてしまいました。
日本のあちこちで、地震、台風、ゲリラ豪雨など、自然災害が立て続けに起きているので、よけいそう感じたのかもしれませんね。
まったく初めての新商品かと思ったんですが、少し調べてみると、どうやら2016年、2017年と2年連続でちょうど今頃から「サクリス」は、全国販売されていたんですね!
ただ、パイ生地をひねって焼いてあるという形は同じなんですが、今年のものとは違い、チョコレートがかかっていなかったようなので、装い新たに再登場といったところでしょうか。
【商品名】ブルボン「サクリス(SACRIS)」ミルクショコラ
【発売日】2018/09/11
【希望小売価格(税別)】280円
【限定区分】東日本(北海道、東北、関東、信越)限定
【アレルギー物質(27品目中)】乳、小麦、大豆
【内容量】8本(1本:標準11.3g)
【カロリー(1本当り)】63kcal
【名称】パイ
【注意点】
・卵を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
卵アレルギーの方はお気を付け下さい。
いいですね、この個装の色あい。
真っ青な中に黄色の文字で書かれている、ちょっと派手目な色使いなのに、とってもシンプルにまとまっていて、デザイン性高いですよね。
個装を開けると、すぐにパイとミルクチョコレートのダブルの甘味が飛び込んできて、そのまま食べてしまいそうになりました。
そして、繊細なパイ生地なのに、ひねってあるこの形。
パッと見、クッキーのようにぽろぽろと崩れそうで崩れなくて、パイに見えないのは私だけでしょうか?
一応ナイフで切ってみたんですが、やっぱりパイですね。
意外ときれいに切ることはできたものの、写真を撮る瞬間にぽろぽろと崩れてしまいました。
チョコレートが崩れるのを抑えていたようにも感じますね。
食べてみると、バターの旨味が効いたサクサク食感のパイが甘いのに後味さっぱりで、よくあるパイのように砂糖が多すぎない、ちょうどいい甘さです。
プラスして、隠し味のようなくらいにうっすらとミルクチョコレートの甘味が混ざり合い、パイの旨味を引き出してくれています。
これは、今までにない食感と今までにない味わいを堪能できる贅沢品です。
外箱の表に「マイルドなチョコレートが織りなす贅沢フィユタージュ」と書かれていますが、フィユタージュとは、パイ生地を折りたたんで作られたお菓子のことをいいます。
折りたたむことでサクサク食感がより一層感じることができるんですが、ひねることで、また一味違ったサクサク食感になるなんて、パイって、ちょっとおもしろいですよね。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・大絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/