※黒いパッケージは、かっこいいんですが写真が難しいですね。写真都合で外しましたが、お店で並んでいる時は全体にフィルムがかけられています。
黒を背景に2種類のコーヒーが際立つ、大人っぽい装いの10枚ルック「2つのカフェ」がチャンネル限定で新発売になりました。
今回は「冬」の文字はないんですが、調べてみると、以前にも10枚ルックから「冬のカフェ」というネーミングで、2種類のカフェ味のチョコレートの商品が販売されていたようです。調べた限りでは、
・2014年12月「10枚ルック 冬のカフェ(カフェオレ・カフェモカ)」
・2016年11月「10枚ルック 冬のカフェ(カフェモカ・キャラメルマキアート)」
の2商品をみつけることができました。
【商品名】不二家「ルック(LOOK)」冬の2つのカフェ SP
【発売日】2018/10/23(期間限定・チャンネル限定)
【参考小売価格(税込)】140円
【アレルギー物質(27品目中)】乳、大豆
【内容量】10枚(1枚:カフェモカ・エスプレッソともに標準4.8gが5枚)
【カロリー(1枚当り)】・カフェモカ29kcal ・エスプレッソ29kcal
【名称】チョコレート
【注意点】
・卵、小麦、落花生を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
卵、小麦、落花生アレルギーの方はお気を付け下さい。
外箱を開けると、赤色がカフェモカ味、金色がエスプレッソの紙包装がとってもわかりやすくていいですよね。
最初は、どっちがどっちの香りという判断はできませんでしたが、コーヒー好きには、最高の香りですね。
甘い香りもするんですが、コーヒーの渋みや苦みのある香りもして、寒くなるこの季節、コーヒーがおいしく感じる季節でもあるので、この香りは、ホッと一息つける香りでもあります。
ここからは、2種類の味わいを別々に感想を書きたいと思います。
・カフェモカ味
紙包装を開けた時に、ふわっとミルク感のある旨味を感じるコーヒーの香りがして、まさにカフェモカです。
食べてみると、ミルクコーヒーが好きな子どもでも食べやすいミルクの濃厚な旨味のあるコーヒー味で、さすがコーヒー0.1%、生クリーム0.3%の甘味のある味わいです。
同じコーヒー系の味わいでも、渋味や苦味を抑えた甘味のあるカフェラテ好きの人におすすめな味で、わが家でも、ミルクコーヒーが好きな子ども達にとって、お気に入りの味に仕上がっていました。
ちなみに、カフェモカを調べてみると、
モカコーヒー豆を使用しているわけではなく、エスプレッソコーヒーにチョコレートシロップとスキムミルクやホイップクリームを加えたもので、イタリア風をイメージしたアメリカ発祥のコーヒーです。
モカコーヒーの豆は、チョコレートとよく似た香りがします。
カフェモカは、そんなモカコーヒーをイメージして作られたといわれています。
とのことでした。
カフェモカとモカコーヒーは、まったくの別物だったんですね!
正直に言うと、モカコーヒーの豆を使っているのかと思っていました・・・
・エスプレッソ味
紙包装を開けると、いかにもコーヒーという渋いというか苦いというかの香りがして、コーヒー好きには納得のいく香りです。
食べてみると「THEコーヒー」という渋味や苦味にプラスして、チョコレートの甘味がかすかにする味わいで、少し甘めのエスプレッソといった味わいです。
本物のエスプレッソをそのまま何も入れずに飲むのが好きな人には、ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、チョコレートだと考えると、十分、満足のいく味わいに仕上がっていると思います。
ただ、わが家のミルクコーヒー好きの子ども達には、ちょっと大人の味だったみたいで「少し苦いかな」という感じで、完全に子どもと大人で意見が分かれました。
ちなみに、エスプレッソを調べてみると、
イタリア発祥のコーヒーで、エスプレッソ豆を深煎りして極細に挽き、その豆を、フィルターに入れ、沸騰水を加圧しながら入れて濾すことで、コーヒーの雑味を取り除き、エスプレッソ豆ならではの旨味を引き出したコーヒーのこと。
通常、普通のコーヒーの半分くらいの量で出されることが多く、コクのある濃い味なため、カフェイン量が多いイメージがありますが、加圧して短時間で抽出するため、通常のコーヒーよりもカフェイン量が少なくなります。
とのことでした。
砂糖やミルクを入れずに飲むと、けっこう苦味が強いコーヒーなのに、カフェイン量が少ないということにびっくり!絶対的に多いと思っていました・・・
わが家の感想は・・・
子ども1人+大人2人・・・エスプレッソ大絶賛。カフェモカ絶賛。
子ども3人・・・カフェモカ大絶賛。エスプレッソは少し苦味があるけどおいしい。
子ども2人・・・コーヒー自体が苦手
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/