とうとう苺の季節がやってきますね。
スーパーでいちごが並び始めると、子ども達にいつもせがまれるんですけど、苺ってフルーツの中でもお値段が・・・
そんな時に、ついつい苺チョコで子ども達の気持ちを紛らわせようとしてしまう私。
この時季に発売になる「12粒ルック」のいちご味は、私の強い味方で、今年も発売されてほっと一安心です。
「去年も4種の苺の食べ比べだったかな?」と思い、調べてみると、
2017/11・・・4つの苺食べくらべ
2016/11、2015/11・・・2つの苺食べくらべ
2014/12・・・完熟あまおうの苺デザート
2013/12・・・いちご大決戦
2012/12・・・あまおう苺の生クリームパフェ
2011/12・・・つぶつぶいちごれん乳仕立て
という感じで、2010年以前の情報をみつけることができなかったんですが、食べくらべることができるルックとしてネーミングに取り入れたのは2015年からで、去年から4種の味わいになっています。
【商品名】不二家「12粒ルック(LOOK)」厳選4種の苺
【発売日】2018/11/20(冬季限定)
【参考小売価格(税込)】130円
【アレルギー物質(27品目中)】乳、大豆
【内容量】12粒(1箱:標準44g)
【カロリー(1箱当り)】247kcal
【名称】チョコレート
【注意点】
・卵、小麦、落花生を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
卵、小麦、落花生アレルギーの方はお気を付け下さい。
・酒精飲料が使われています。
大丈夫かと思いますが、お子さんやアルコールがとても弱い人、妊婦さんなどは、お気を付け下さい。
・注意点に入るかどうかわかりませんが、カロリーがあくまでも1箱あたりの推定数値です。
粒数が決まっているということで、1粒あたりのグラム数とカロリーを計算してみました。
1粒当たりのグラム数 44(g)÷12(粒)=3.666…g
1粒当たりのカロリー 247(kcal)÷12(粒)=20.583…kcal
いつもの12粒ルックと変わらず、どれがどの味かわかりやすいのがありがたいデザイン。
内装がいちごらしく赤が基調になっていますね。
内装を開けた時の苺の甘酸っぱい香りがとってもフルーティーで、甘味のあるチョコレートの香りと交じり合って、とっても爽やかな印象です。
ここからは、別々に感想を書いていこうと思うんですが、私が食べる時におすすめしたい順番に紹介していきますね。(あくまでも個人的なおすすめ順です。)
・ゆうべに
「ゆうべに」という種類のいちごを使った苺チョコは、どちらかというと甘酸っぱさというより爽やかな苺チョコのイメージで、やさしさのある味わいです。
ゆうべに(熊紅)を調べてみると、2015年に誕生した熊本県オリジナルの品種で、香りの良さと、酸味を控えることで甘味を引き立てたバランスの良さが特徴で、10年かけて品種改良を重ねた品種なんだそうです。
甘過ぎず、酸っぱ過ぎずのやさしいバランスの特徴が、しっかり表現されている苺チョコの味わいで、最初に食べた方が味がわかりやすいかなという気持ちもありつつ、逆に、最後に食べることで、後味を整えるというのもひとつなのかなという印象です。
・とちおとめ
「とちおとめ」と「紅ほっぺ」、どっちを先にするかすごく迷ったんですが、その後の「あまおう」の味わいをしっかり楽しむためには、この順番かな~・・・
どちらかというと、甘酸っぱいというより、甘味のある子ども達が大好きな苺チョコの味わいに近いかなと思います。
「とちおとめ」を調べてみると、1996年に品種登録された栃木県うまれの苺で、日本で1番栽培されている品種なんだそうです。そう考えると、私達にとって馴染み深い味わいなのかもしれませんね。
甘味があるのにしつこくないフルーティーな味わいの苺チョコなので、甘いいちごチョコが好きな人だったら、逆にこれを3番目、あるいは最後に食べるのもひとつかなという印象です。
・紅ほっぺ
「苺の酸味を楽しみたいなら、これでしょう。」というのが、紅ほっぺ。
甘味もあるんですが、どちらかというと酸味が強く、濃厚な味わいのわりに後味がさっぱりする苺チョコです。
「紅ほっぺ」を調べてみると、2002年に品種登録された静岡県うまれの苺で、甘味も酸味も強めの深い味わいを楽しめるのが特徴なんだそうです。
甘酸っぱさがしっかりある苺チョコで、最後に食べて口の甘味を調和させるというのもひとつなんですが、先述したように「あまおう」の味わいを楽しむためには、3番目でお口直しもひとつかなと思い、3番目にしてみました。
ただ、甘味を楽しみたいなら紅ほっぺを2番目に食べて、「とちおとめ」を3番目にした方が、後味に甘味が残るのかな・・・。
・あまおう
これぞまさしく苺の王道の味!
濃厚な甘酸っぱさが全然、違いますね。
あまおうだけ苺ソースが入っているというのも理由のひとつかもしれないんですが、濃厚で甘酸っぱいフルーティーな味わいを楽しむことができる苺チョコです。
「あまおう」を調べてみると、2005年に品種登録された福岡県うまれの苺で、甘味が強く酸味が少ないのが特徴の苺で、全国農業協同組合連合会によって商標登録もされているほどの高級苺です。
フルーティーな中にも濃厚な味わいなので、あまおうを先に食べてしまうと、他のいちごチョコの味がぼけてしまって、わからなくなってしまうということもあり、最後にさせてもらいましたが、後味の良さを取るなら、断然、最後に「ゆうべに」を食べるのがおすすめですね。
わが家の感想は・・・
子ども4人+大人2人・・・大絶賛。食べくらべることで、さらにおいしく食べられる。
子ども1人・・・「あまおう」が贅沢いちごの味で苦手。後は大絶賛。
子ども1人・・・「あまおう」が大人の味。後は大絶賛。
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/