今年も「ラミー」と「バッカス」が解禁になって、かれこれ1か月半くらいになるでしょうか。
ラミーは1965年、バッカスは1年早い1964年に初めて発売されて以来、50年以上も愛され続けている洋酒チョコです。
50年ですよ!半世紀以上も親しまれている商品ってすごいですよね!
しかも今年は、ラミ・バッカスファンの方へのお知らせが届きました。
株式会社インテージという市場調査を行う会社があり、その中の「SRI」と呼ばれる全国小売店パネル調査で、2013年6月~2018年5月迄の5年間のブランド別累計販売合計金額が、ラミー第1位、バッカス第2位になったということで、喜ばれている人も多いのではないでしょうか。
とはいうものの、私、恥ずかしながら初めて食べます・・・
アルコール分3%以上になると、同じチョコレートでも、なかなか手が出ないんですよね。しかもブランデーとなるとなおさら・・・
当ブログでの紹介も発売から1か月半、迷いに迷った末、「ストロベリーリキュール」の紹介を機に、
「半世紀以上も親しまれているんだから、きっと、おいしいでしょ。」
という結論に達し、食べてみることにしました。
【商品名】ロッテ「ラミー(Rummy)」 ロッテ「バッカス(Bacchus)」
【発売日】2018/09/25(冬季限定)
【想定小売価格(税別)】200円前後
【アレルギー物質(27品目中)】・ラミー→卵、乳成分、大豆 ・バッカス→乳成分、大豆
【内容量】・ラミー2本(1本:標準45g) ・バッカス12粒(1粒:標準5.7g)
【カロリー】・ラミー237kcal(1本当り) ・バッカス28kcal(1粒当り)
【名称】チョコレート
【注意点】
・ラミーは小麦、バッカスは卵・小麦を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
ラミーは小麦アレルギーの方、バッカスは卵・小麦アレルギーの方はお気を付け下さい。
・洋酒が使われています。
ラミーはアルコール分3.7%、バッカスはアルコール分3.2%含まれているので、お子さんやアルコールがとても弱い方、妊婦さんなど、運転時などは控えることをお勧めします。
外箱をあけてびっくり!2商品のチョコレートの形が違うんですね!
「パッケージに載っているチョコレートの形がまったく違うんだから、開けなくてもわかるでしょ!」
と、怒られちゃいそうですが、2商品ともバッカスと同じような形だとばかり思っていたので、まったく気にしていなかったんですよね・・・
ここからは、別々に感想を書いていきたいと思います。
・ラミー
厚みのある板チョコのような形だなんて、これっぽっちも思っていなかった私。
しかも、私が大好きなラムレーズンなのもまったく知らず、洋酒が入っているのは知っていたので、パッケージを見て、白ワインが中に入っているんだと勝手に決めてかかっていたんです。
銀紙を開けた瞬間に、芳醇なラムレーズンの香りがいいですね。
いや~・・・かなり損して生きてきたなと感じますね。
これは、本当においしいです。
ラムレーズンの香ばしさが、そのまま味になっていると言ってもいいほどの香ばしい味わいとともに、生クリーム入りの柔らかくて口どけのいい、濃厚な旨味の生チョコとの相性が抜群で、これほど濃厚な味わいなのに、後味がまったく悪くないんです。
「洋酒入りのチョコだから」なんて食べないでいて、「ロッテさんごめんなさい。」と言いながら、おいしく食べさせていただきました。
・バッカス
ストロベリーリキュールに続いて、このてのチョコレートが2商品目ともなので、流れ出てしまうのがわかっている分、お皿の上でナイフを入れたんですが、やっぱりすごい!
さすがのブランデーの香り!
ブランデーの香りがすごくて、実際には、香りで酔うことはないそうなんですけど、香りだけで酔ってしまいそうな勢いです。
本来、ブランデーは果実酒から作られた蒸留酒の総称で、コニャックは、フランスの同名の街で作られたブランデーの1種です。
果実酒は意外と嫌いではないんですが、アルコール度数が高いものが多いせいか、ブランデーはあまり得意ではなく・・・それは、残念ながら、チョコレートに包まれていても同じ結果でした。
ということで、久しぶりに旦那にバトンタッチです。
「ブランデー好きにはもってこいの味わい。さすがコニャック51%入っているだけあって、高級感があるブランデーの味わいとチョコレートとの相性がいい。」
ということでした。
ラミーの勢いでバッカスもおいしく食べることができたらよかったのにな~・・・
わが家の感想は・・・
・ラミー
大人2人・・・大絶賛
子ども1人・・・洋酒の香りがすごいけど、おいしい。
・バッカス
旦那・・・大絶賛
子ども1人+私・・・ブランデー自体が苦手
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/