グリコさんの「神戸ローストショコラ」から、<深みカカオ>というネーミングのちょっと大人なイメージのパーソナルタイプが新発売になりました。
2018年10月に大袋タイプから、<大人のビター>というネーミングで、ビターの味わいが発売されているので、シリーズ全体としては2商品目ですが、パーソナルタイプとしては、今回が初のビターチョコを使った味わいです。
神戸ローストショコラのパーソナルタイプは、大袋タイプとは違い、オランダ産のバンホーテンココアが練り込まれていて、<深みカカオ>は、神戸ロースト22%、バーホーテンココア4%を使用しています。
ビターチョコとミルクチョコとの2層になっているということで、今までとは違った味わいを楽しめそうですね。
ちなみに、2013年9月から発売されている「神戸ローストショコラ」は、グリコ神戸ファクトリーで自家焙煎されたカカオを使っているのは、みなさんも知っているかと思いますが、神戸市のスペシャルPRパートナーとして第1号認定されているそうですよ。
【商品名】
グリコ「神戸ローストショコラ」バンホーテンブレンド<深みカカオ>
【発売日】2019/02/05
【買った値段(スーパー)】税込135円
【アレルギー物質(27品目中)】乳成分、大豆
【内容量】53g (12粒)
【カロリー(1箱当り)】301kcal
【名称】チョコレート
【注意点】
・卵、小麦、ピーナッツを含む商品と同じ製造ラインで作られています。
卵、小麦、ピーナッツアレルギーの方はお気を付け下さい。
・注意点に入るかどうかわかりませんが、カロリーがあくまでも1箱あたりの推定数値です。
粒数が決まっているということで、1粒あたりのグラム数とカロリーを計算してみました。
1粒当たりのグラム数 53(g)÷12(粒)=4.416…g
1粒当たりのカロリー 301(kcal)÷12(粒)=25.083…kcal
外箱右側と似たような青色を基調とした内装で、ピカピカ感が、なんとなくグリコさんっぽいなという印象です。
内装を開けると、もっと濃厚なカカオ感なのかと思っていたら、意外と甘さの中にもすっきり感のあるようなカカオの苦さを感じる香りで、「ビターチョコの他にミルクチョコも使っているわりには、くどくないかも?」と感じました。
ナイフの入れ方が下手くそで、2層になっているのがわかりづらい写真になってしまいましたが、かすかに下側が薄いチョコレート色をしているのがわかるでしょうか?
食べてみると、一瞬「ん?」と思うほどのさっぱりしたカカオ感なんですが、徐々に、濃厚なカカオの苦味と甘味が押し寄せてきて、濃厚な旨味を感じ始めます。
なめらかさがありつつ、しっかり感もある食感のチョコレートで、どんどん口の中いっぱいに、濃厚な旨味が広がっていきます。
これだけ濃厚な味わいなのに後味がすっきりしていて、くどさがないのがとっても不思議です。
表パッケージに書かれている「コクのあるすっきりした味わい」という意味がとってもよくわかる味で、苦過ぎず甘過ぎず、子どもから大人まで楽しめる味わいに仕上がっていると思いますよ。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・大絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/