いきなりで申し訳ないところですが、先日、新発売になった「ブランチュールミニチョコレート<ダークブラウン>」を初めて目にした時の第一印象は、「ブランチュールらしくない!」というのが正直なところです。
ただ、パッケージはとってもかっこいいんですよね。
チョコレートのなめらかさを表現しているかのような雰囲気に包まれていて、幻想的な世界観があります。
季節の味わいのブランチュールミニでは、その味わいを生地に練り込ませてあるものもありますが、ラングドシャにココアパウダーを練り込み、真っ黒なラングドシャになっているのは、多分、初めてなんじゃないかなと思います。
去年「ブランチュールミニ<マイルドカカオ>」という、今回と同じようにベネズエラ産カカオを35%使用したチョコレートをサンドしたブランチュールはありましたが、定番と同じラングドシャにで、見た目も味わいもまったく違います。
今までにないブランチュールの味わいに驚きを隠せませんが、早く食べてみたいという衝動にかられ、写真を撮り忘れそうになってしまいました。
【商品名】
ブルボン「ブランチュール(Blanchul)ミニチョコレート」ダークブラウン
【発売日】2019/02/26(火)(期間限定)
【買った値段(コンビニ)】税込140円
【アレルギー物質(27品目中)】乳、卵、小麦、大豆
【内容量】12個 (12個:標準42g)
【カロリー(12個当り)】221kcal
【名称】チョコレート菓子
【注意点】
・注意点に入るかどうかわかりませんが、カロリーがあくまでも1箱あたりの推定数値です。
個数が決まっているということで、1個あたりのグラム数とカロリーを計算してみました。
1個当たりのグラム数 42(g)÷12(個)=3.5g
1個当たりのカロリー 221(kcal)÷12(個)=18.416…kcal
外箱と同じ色合いの内装で、その内装から現れたブランチュールの姿!
さまざまな味わいのブランチュールミニが発売されてきましたが、こんなにダークなブランチュールを見たことがあるでしょうか?
本来、ダークブラウンというべきなんでしょうが、イメージとしては真っ黒という印象が強くて、さすがココアラングドシャクッキーにプラスして、ベネズエラ産カカオを30%使っているだけあって、カカオの香りが違いますね。
しっかりと苦さを感じるココアと、ミルクの旨味を感じるミルクチョコレートのコラボに、お菓子専門店のような香りがします。
正直に言うと、この記事を書く段階になって初めて気づいたんですが、ブランチュールの特徴でもあるラングドシャの表面の線がないのかと思っていた私。
黒に近いラングドシャに、チョコレート色でうっすらと線が描かれていますね。
今まで、まったく気づきませんでした。
食べてみると、けっこうココアの苦味を感じるとともに、ミルクチョコレートの濃厚な旨味を感じて、すべての素材がカカオの旨味を引き立てているような味わいです。
種類はわかりませんでしたが、サクサク食感のラングドシャには2種類のココアパウダーが練り込まれているということで、ラングドシャだけで食べると、苦味はあるのにやさしい味わいで、ちょっと不思議な感覚です。
そして、サンドされているのは、ベネズエラ産カカオを30%ブレンドしてあるミルクチョコレート。今回のカカオが何種までかはわかりませんでしたが、ベネズエラ産カカオを調べてみると、
「ベネズエラのカカオ栽培では、クリオロ種というカカオの生産が多く、ナッツのような香りがして、苦味・渋味・酸味のバランスがよく、雑味が少ないという特徴がある」
ということでした。
ナッツの香り・・・は、感じることができませんでしたが、バランスがよくて雑味がないというのは、とっても頷ける味わいで、カカオの良さを思う存分、楽しめるブランチュールに仕上がっていると思います。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・大絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/