1971年に初めて発売されて以来、木の小枝に似た形で親しまれている森永さんの小枝から、「小枝<深み抹茶>」が新発売になりました。
とても渋いかっこよさのあるパッケージで、宇治抹茶という和のイメージにぴったりですよね。
森永さんには申し訳ない話なんですが、小枝の抹茶の味わい、わが家では初めての味わいで、調べてみると、
2017年 抹茶みるく→全体が抹茶
2016年 宇治抹茶→全体が抹茶
2015年 抹茶みるく→全体が抹茶
2003年 抹茶ミルク→全体が抹茶
2000年 抹茶のショコラ→外側チョコ・内側抹茶
という形で、近年は全体が抹茶の味わいですが、以前は内側が抹茶チョコで外側はチョコの小枝が、期間限定品として発売になっていたようです。
また、16本(2本×8袋)入りで、いつもの小枝よりも長い形の小枝が以前は販売されていたようで、その中にも、
2008年 深み抹茶→外側チョコ・内側抹茶
2006年 深み抹茶→外側チョコ・内側抹茶
の2回、期間限定品として発売になっていました。
その他として、2007年にセブン&アイ限定の全体が抹茶の16本(2本×8袋)入りの小枝もあったという情報をみつけ、コンビニ限定などがあるか調べてみたんですが、他にはみつけることができませんでした。
続けて毎年出ていたり、お休みしたり・・・
わからないからこそ「今年は出るのかな?出ないのかな?」という楽しみがありそうですね。
【商品名】森永「小枝(KOEDA)」深み抹茶
【発売日】2019/03/19(火)(期間限定)
【買った値段(コンビニ)】税込194円
【アレルギー物質(27品目中)】小麦、乳、大豆
【内容量】44本(4本×11袋) (1小袋:標準5.6g)
【カロリー(1小袋当り)】30kcal
【名称】準チョコレート
【注意点】
・卵を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
卵アレルギーの方はお気を付け下さい。
・注意点に入るかどうかわかりませんが、カロリーがあくまでも1袋あたりの推定数値です。本数が決まっているということなので、1本あたりのグラム数とカロリーを計算してみました。
1本当たりのグラム数 5.6(g)÷4(本)=1.4g
1本当たりのカロリー 30(kcal)÷4(本)=7.5kcal
抹茶チョコと似ている黄緑色の小袋で、いつもの動物や鳥が草原にいるみたいで、今まで見た小袋の中で1番気に入ったかも。
小袋を開けてみると、とっても濃厚な深みのある抹茶の香りがして、どこか落ち着いた気持ちになれる香りで心地よさを感じます。
表面から見てもわかるパフですが、断面にすることで、パフの断面も見れますね。
小枝は、このパフがいいんですよね。そして、どんな味わいになっても小枝は小枝。
「なんて香ばしい抹茶の味わいなんでしょう!」
と、口に入れた瞬間に思わず声が出てしまいました。
抹茶の渋味とほろ苦さをしっかりと感じることができるとともに、濃厚でまろやかな甘味があって、とても深い味わいです。「深み抹茶」のネーミング通りです。
今回の「小枝<深み抹茶>」には、小麦パフ・米パフ・コーンフレークが混ざっています。
小枝のサクサク食感が深い抹茶の苦味を抑えつつ旨味を引き立てている、そんな印象を受けました。さすがです。
今回の抹茶の味わいは、意見が分かれましたね。
「抹茶の苦味が濃すぎる」「抹茶の甘みが強い」「大人の味」と、みんな言うことがバラバラ・・・
まぁ、そんなこともありますよね。
私的には、濃厚で深みのある旨味を楽しめる味わいかなと思います。
わが家の感想は・・・
子ども2人+大人2人・・・大絶賛
子ども1人・・・絶賛。もう少し甘味がほしい。大人の味。
子ども1人・・・絶賛。もう少し苦味がほしい。
子ども2人・・・抹茶自体が苦手。
という結果でした(^^)/最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/