1958年に初めて発売されたエンゼルパイから、赤い背景に書かれたMiniエンゼルパイの文字の横の抹茶クリーム大福がとてもおいしそうに見える「エンゼルパイ<抹茶クリーム大福>」が新発売になりました。
エンゼルパイの歴史は、古いですよね。
今年で61歳だなんて、すごいです。
最近では、いろいろと事情があるようで販売終了といううわさが流れてしまったこともあるようですが、61歳になってもまだまだ健在で、わが家では、大人気なお菓子のひとつです。
抹茶クリーム大福のビスケットには、白あんを1%練り込んでいるということで、和の演出の仕方がおもしろいなと感じました。
いつものように、今までの抹茶の味わいがどんな感じだったのか調べてみると、
「もしかして、初めての抹茶味?」
と思うほどに、エンゼルパイからの抹茶味の情報がなく・・・和の味わいでは、
「きなこもち」
「黒ごま団子」
というエンゼルパイはみつけることができたんですが、抹茶系の味わいがひとつもみつけることができませんでした。びっくり!
【商品名】
森永「ミニエンゼルパイ(Mini ANGEL PIE)」抹茶クリーム大福
【発売日】2019/03/19(火)(期間限定)
【買った値段(スーパー)】税込170円
【アレルギー物質(27品目中)】小麦、卵、乳、大豆、ゼラチン
【内容量】8個(1個:標準9g)
【カロリー(1個当り)】39kcal
【名称】パイ加工品
【注意点】
・落花生を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
落花生アレルギーの方はお気を付け下さい。
・酒精が使われています。
大丈夫かと思いますが、お子さんやアルコールがとても弱い人、妊婦さんなどは、お気を付け下さい。
写真を撮る時に何が難しいって、このきらきら光るパッケージや個装などがいつも私を悩ませます。きれいな感じで好きなんですけどね。
個装を開けると、甘さのある抹茶の香りが心地よくて、チョコのカカオ感と混ざり合って、とっても香ばしい香りです。
ナイフを入れて断面を見てみると、マシュマロは白いままにビスケットだけでこれだけの抹茶感を演出しているんですよね。
食べてみると、どちらかというと「抹茶大福」というのが第一印象です。
マシュマロの食感が大福のおもち部分を演出していて、抹茶と白あんが練り込まれたビスケットと混ざり合うことで、マシュマロが抹茶大福の味わいへと変化して、しっかり抹茶大福の食感です。
正直に言うと「クリーム感はどこに?」という気もしなくもないんですが、濃厚な甘味のある抹茶味なので、そこにクリーム感があるのかもしれません。
ここまで書きながら言うのもなんですが、マシュマロが苦手で抹茶大福が大好きな私。
今回のエンゼルパイ、どうかなと思っていたんですが、おいしく食べることができました。
私とは逆に、マシュマロが好きでエンゼルパイが大好きな子どもが、抹茶が苦手で、
「エンゼルパイだから、抹茶が苦手でも食べる!」
と食べてみたところ、けっこう甘味がある抹茶味かなと思うんですが、
「やっぱり抹茶は抹茶だね。苦い。」
と言っていたので、苦味や渋味のある抹茶味が好きな人にとっては物足りなさを感じても、意外と、苦味があるということかもしれませんね。
わが家の感想は・・・
子ども2人・・・大絶賛
子ども2人+大人2人・・・絶賛。マシュマロが苦手でもおいしい。
子ども2人・・・抹茶自体が苦手
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/