2007年に発売されたパキーラから、リッチなミルク感を楽しめそうな「パキーラ<リッチミルク>」が新発売になりました。
ウエハースでサンドされたチョコレートに、クランチアーモンド・クランチクレープ・パフの3種が散りばめられていて、いろいろな種類のサクサク食感を楽しめるのがパキーラの特徴。
リッチミルクにも、既存品と同じように散りばめられた3種のサクサク食感が、リッチ感のあるミルクチョコレートとどのように絡み合うのか、気になるところです。
ちなみに、四角い黄色を背景に文字が書かれている部分が一際目立つパッケージですが、「前もあったっけ?」と思いながら見ていたんですが、「ELISE」の文字が入っているんですよね。
今まで発売されたパキーラのパッケージを確認してみたんですが、やっぱり「ELISE」の文字をみつけられず・・・
今回から既存品の「パキーラ」も、同日にリニューアルされているんですが、同じように「ELISE」の文字が書かれていました。
ブルボンさんの公式HPを確認してもわからず、あくまでも私の想像なのですが、既存品のパキーラにも書かれていることを考えると、エリーゼの仲間入りでもしたのかなという印象なのですが、実際はどうなんでしょう?
【商品名】ブルボン「パキーラ(PAKILA)」リッチミルク
【発売日】2019/03/19(火)
【買った値段(スーパー)】税込108円
【アレルギー物質(27品目中)】乳、卵、小麦、大豆
【内容量】6本(1本:標準7.4g)
【カロリー(1本当り)】40kcal
【名称】チョコレート菓子
外箱と同じ水色の内装には、「PAKILA」と書かれた部分は1カ所で、「ELISE」の文字がたくさん!
これは、エリーゼと勘違いしてしまいそうな雰囲気です。
なにかの仕掛けなのでしょうか?
内装を開けると、これは、もう「絶対においしいでしょ~!」と言いたくなるほどの香ばしい香りが!
カカオ感?ミルク感?なんでしょう?
わからないんですが、濃厚なような感じもしつつ、少しさらっとしたようなミルクチョコレートの香りで、香りにくどさがありません。
チョコレートを濃縮してあるんじゃないかと思うほどに、ぎゅ~っと詰まっているのが横から見てわかるからすごいですよね。
パキーラの特徴でもあるウエハースにサンドの横側を見れば、断面が見えるのは見えるんですが、一応、断面写真。
ナイフを入れる時にもけっこう固くて、ちょっと切るのが大変だったりもします。どれがどれかはっきりとはわかりませんが、チョコ部分に2種のクランチとパフが入っているのがわかりますよね。
食べてみると、さらっと感があって、砂糖だけではなく甘味料が使われている感がある印象もなくはないですが、香りで感じたように、濃厚なミルクの旨味があるミルクチョコレートの味わいなのに、くどさを感じません。
パキッと折れるほどに固めのチョコの食感と、4種類のサクサク食感が混ざり合うことで、たくさんのアクセントがあっておもしろい食感です。
時折、アーモンドを感じる時があるんですが、リッチミルクチョコレートの旨味でかき消されていき、混雑した街並みの中に入っていく人を、後ろから見ているようなアーモンド感です。
甘味料が好みの別れどころという気もしなくもないですが、サクサク食感とリッチミルクチョコのコラボのおいしさが詰まった味わいに仕上がっていて、ナッツが苦手な子がアーモンドクランチが入っていても、おいしく食べることができました。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・大絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/