「チョコとはひと味ちがう?どう見てもチョコレートに見えるけど・・・」
なんて思った人も多いんじゃないかなと思うんですが、ロッテさんから「キャロブキューブ<ローストミルクティスト>」が新発売になりました。
「キャロブって何?」
という人のために、後ろパッケージにしっかりと説明が書かれていますね。
私もその中の1人なんですが、ココアやチョコレートに似た味わいを持ちながら、ノンカフェインで食物繊維が含まれているマメ科の植物でカフェインゼロということで、今までにない味わいを楽しむことができそうな予感です。
原材料を見てみると、まったくカカオを使っていなくて、名称が洋菓子になっているんですよね。
このマメ科の植物、主に地中海で採れるということですが、果たしてどんな味わいなのでしょうか?食べるのが楽しみです。
【商品名】
ロッテ「キャロブキューブ(CAROB CUBE)」ローストミルクティスト
【発売日】2019/04/23(火)(ローソン限定)
【買った値段(ローソン)】税込163円
【アレルギー物質(27品目中)】乳成分、大豆
【内容量】40g→18粒入っていました。
【カロリー(1袋当り)】219kcal
【名称】洋菓子
【注意点】
・小麦、ゼラチンを含む商品と同じ製造ラインで作られています。
小麦、ゼラチンアレルギーの方はお気を付け下さい。
・注意点に入るかどうかわかりませんが、カロリーがあくまでも1袋あたりの推定数値です。粒数が違うこともあるようですが、おおよそ決まっていそうなので、1粒あたりのグラム数とカロリーを計算してみました。
1粒当たりのグラム数 40(g)÷18(粒)=2.222…g
1粒当たりのカロリー 219(kcal)÷18(粒)=12.166…kcal
ん~・・・どう見てもチョコレートにしか見えないこの色合い。
たしかに、チョコレートによく似ているような気もしなくもないんですが、香りが全然チョコレートっぽくないというのが正直なところで、なんだろう・・・
最近よく見るキューブ型と色合いに騙されているようで、なにかが違うと言っている気がします。
一応、断面の写真を撮ってみましたが、やっぱりどこをどう見ても、見た目はチョコレートっぽいですよね。
キャロブというものを知らない私にとって、キャロブキューブは、「おそるおそる」という言葉がしっくりくるほどに食べるのに抵抗があったというのが正直なところ。
私も含め、とにかく家族全員「何これ?」というのが、第一声。
「チョコレート?なんか違うね・・・チョコレート味のお菓子?でも、チョコレートっぽくないようなような・・・」
という感じで、騙されているような騙されていないようなという、ちょっと不思議な感覚に陥っていたわが家でした。
ローストミルクといえば、第4のガーナを思い浮かべてしまいますが、味は全然違って、正直に言うと、ロッテさんには申し訳ない話ですが、わが家にはちょっと向いていない味だったかな・・・
ちなみに、もう少し詳しくキャロブという植物のことを調べてみました。
日本では「いなご豆」と呼ばれるマメ科の植物で、カルシウム、食物繊維、鉄分などがたくさん含まれていて、注目されている植物のひとつで、健康食品などにも使われています。
ココアやチョコレートの味わいに似ているにもかかわらず、カフェインがなく、脂質が少ない上に甘味が強いのでダイエット中の人にとって、強い味方ともいえるでしょう。
カカオに対するアレルギー体質を持つ人やカフェインが気になる人などが、ココア風味やチョコ風味のお菓子を作る時にチョコレートの代用品として使われたり、カフェインレスのココア風味の飲み物として飲まれたりすることもあるということでした。
意外と活気的な植物だったんですね!知らなかった!
ただ、豆類ということもあり、アレルギー源になることもあるようなので、アレルギー体質の人は、試してみてからの方がよさそうですね。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・チョコレートっぽいようでチョコレートじゃない。
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/