今回は、新商品から離れ、ブルボンさんの「パキーラ」を紹介したいと思います。
パキーラは、2007年に発売になり、今年で12歳。
まだまだ若い方かなという印象ですが、出てはなくなりしている数多くある商品の中、10年以上販売され続けているというのは、なかなかすごいことだよなという印象です。
雰囲気的にはエリーゼとよく似ていますが、エリーゼはクリーム、パキーラはチョコレートというのが大きな違いではないでしょうか。
しかもパキーラの場合は、クランチアーモンドとクランチクレープとパフがちりばめてあるチョコレートを、ぎっしりとウエハースでサンドしてあり、製品中にアーモンドを2%も使っていて、これもまた大きな違いのひとつですよね。
調べてみると、2007年8月発売当初は、ありがたいことにわが家のある北海道で先行販売され、約1か月後の9月から全国販売になったようです。
今までに数回リニューアルされているんですが、パッケージのみなのか、商品自体のリニューアルがどこかであったのかなどの詳しい情報はわかりませんでした。ただ、今年3月にもリニューアルされていて、その時からパッケージに書かれた「PAKILA」の文字の上に「ELISE」の文字が入るようになりました。
これは、大きな違いかなと思うんですが、どこを探してみても情報がなく・・・
もともと、エリーゼと雰囲気がよく似ているという話は、あちこちで出ているようなので、私的に勝手に、エリーゼの仲間入りしたんだろうなと思っているんですが、実際はどうなんでしょう?
私事ですが、私自身は、去年(2018)発売された「アイスコーヒー仕立て」が発売になった時に、初めて食べたというのが正直なところで、定番パキーラは、上の子達は、時々、食べているみたいなんですが、私は、今回が初めてということもあり、いつも通り感想を書かせていただきますね。
【商品名】ブルボン「パキーラ(PAKILA)」
【発売日】
・2007/08/21(火)(北海道限定)→2007/09/18(火)に全国販売
・リニューアル→2019/03/19(火)
【買った値段(スーパー)】税込99円
【アレルギー物質(27品目中)】乳、卵、小麦、大豆
【内容量】6本(1本:標準7.4g)
【カロリー(1本当り)】39kcal
【名称】チョコレート菓子
そうそう、内装には「PAKILA」の文字は、大きくひとつ書かれているだけで、なぜか、「ELISE」とたくさん書かれているんですよね。
内装を開けて現れるパキーラのこのぎっしり感!
なんといっても、これがパキーラの特徴ですね。
ウエハースで包まれてしまっているのではなく、横から密度の高そうなチョコレートがぎっしりとサンドされているのが見た目にもわかるほどで、初めて食べた時に、ちょっとびっくりしたのを覚えています。
横から見た時にもうっすらわかるんですが、こうして断面にしてみると、クランチアーモンドにクランチクレープ、そしてパフの3種がチョコレートに練り込まれているのがしっかりとわかるほどに、たくさん入っていますよね。
見た目には、すごく濃厚な甘味がありそうに見えるんですが、いざ食べてみると、思っているほど濃厚な甘味はあってもくどさがなく、ほのかにアーモンドのナッツ感があって、まろやかな甘味がちょうどいいです。
チョコレートに練り込まれた3種とウエハースが、サクサクッと口の中で崩れていくのがわかり、香ばしさが口いっぱいに広がって、1年を通して食べたくなる味わいです。
通年商品になったのが頷ける味で、季節の味わいチョコレートもおいしいんですが、やっぱり定番チョコの味って、なんとなくホッとしますね。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・大絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/