先日、イオンさんに行った時に、
「なんでお菓子の棚にミルクココアが置いてあるの?」
と、2度見してしまったんですが、「ミルクココアケーキ」と「ミルクココアクッキー」がイオンさん限定で新発売になっていました。
下の写真は、わが家の買い置きのミルクココアなので、パッケージがちょっと古ので、現在のパッケージとは少し違っている部分もありますが、特に、ミルクココアクッキーに関しては、パッケージにあるスティックがクッキーに変わっただけなんじゃないかと思うくらいに、よく似ていますよね。
ここで、少しだけ森永ミルクココアの公式HPを見ながら、歴史をおさらいです。
森永ミルクココアが初めて発売になったのは、1919年。今年100周年です。
当時は、暖かい飲み物ホットココアとして飲まれていて、富士山をはじめとするさまざまな山にココア接待所を作り、登山家の人々の応援をしていたそうです。
1937年には、アイスココアとして飲むことを提案し、現在では、2008~2018年までの11年間、連続でモンドセレクションで金賞に選ばれるほどに、世界中で親しまるココアになりました。
すごいですよね。100周年ですよ。
今回の「ミルクココアケーキ」と「ミルクココアクッキー」は、100周年を記念してミルクココアの味わいを表現して作られたもので、イオンさん限定・数量限定で販売されています。
少し調べてみると、2商品ともに、今回が初めての発売ではなく、2008年にも発売になったことがあるようです。ちょうど、初めてモンドセレクションで初めて金賞をとった時なので、そのお祝いだったのでしょうかね?
ただ、今回は、イオンさん限定ということで、違った形での発売のようです。また、発売からすでに2週間以上が経っているので、もし「まだ食べてない!」という人は、イオンさんに確認してみるのもひとつかもしれません。
【商品名】
・森永「ミルクココアケーキ(MILK COCOA Cake)」
・森永「ミルクココアクッキー(MILK COCOA Cookie)」
【発売日】2019/08/27(火)(イオン限定)(数量限定)
【買った値段(イオン)】
・ケーキ・・・税込208円
・クッキー・・・税込145円
【アレルギー物質(27品目中)】
・ケーキ・・・小麦、卵、乳、大豆
・クッキー・・・小麦、乳、大豆
【内容量】
・ケーキ・・・6個(1個:標準28g)
・クッキー・・・12枚(2枚パック×6袋)→(1枚:標準8.9g)
【カロリー(1個・1枚あたり)】
・ケーキ・・・131kcal
・クッキー・・・47kcal
【名称】
・ケーキ・・・洋菓子
・クッキー・・・クッキー
【注意点】
<ケーキ>
・ケーキには落花生、クッキーには卵を含む商品と同じ製造ラインで作られています。
それぞれのアレルギーがある方はお気を付け下さい。
・ケーキには、酒精が使われています。
大丈夫かと思いますが、お子さんやアルコールがとても弱い人、妊婦さんなどは、お気を付け下さい。
それぞれ単品では、ミルクココアとイメージできる個装ではないですが、2商品をこうして並べてみると、茶系色と白が重なり合って、まさにミルクココアの個装という印象を受けます。
それぞれの個装を開けると、どちらも再現力が高い!
まさに森永ミルクココアの甘いココアの香りが漂ってきて、おもわず「お~っ!」と、声が出てしまいました。
ミルクココアケーキの白黒がとても際立って見えますね。
クッキーの割れ方で、中に何か入っているように見えてしまっていますが、中には何も入っていません。ごめんなさい。
食べてみると、どちらもそれぞれに森永ミルクココアの味わいをしっかり表現していて、ミルクの旨味とココアの苦味の相性が抜群です。
しっとりふわふわ食感のケーキが好きか、サクサク食感のクッキーが好きかの違いもあるかもしれませんが、どちらかというと、ケーキのほうがクリームが入っている分、甘味が強いかなという印象で、酒精を使っているとはいえ、わが家では、クッキーが大人、ケーキが子どもに人気が集まりました。
ここで、ひとつ質問です。
みなさんは、ミルクココアを飲む時にお湯で飲みますか?
それとも、牛乳を入れて飲みますか?
あくまでも私の感想ですが、お湯で飲むという人はクッキー、牛乳を入れて飲むという人はケーキがおすすめかなと思い、質問させていただきましたが、どちらもそれぞれにホッと一息できる森永ミルクココアの味わいを楽しむことができますよ。
わが家の感想は・・・
全員一致・・・大絶賛
という結果でした(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)/